マークニズム宣言

偉くてすごくてたのしい

過払金読み

日本学生支援機構に600万円、父親に25万円、函館市に27万円、杉並区に15万円の支払いを求められています(母親には2年前に15万円を貸しましたが、返せないと逆ギレされました)。税金は金持ちから取ってくれ。

 

重箱読み」と「湯桶読み」というものがあります。

重箱読みは「重箱」のように「音+訓」の順に、湯桶読みは逆に「訓+音」の順に読む熟語の読み方のこと。 

 

では3字以上の熟語の場合はどうでしょう。

私はここに新たな熟語の読み方を提案します。「過払金読み」です。

 

「過払い金」とは,本来支払う必要がないにもかかわらず,貸金業者に支払い過ぎたお金のことです。借入期間が5年以上で金利が18%を超える方は,要チェックです。過払い金返還の手続であなたのお金が返ってきます。
 長年借り入れをしている方は,引き直し計算で借金が貯金になるケースも。*1

 

「過払金」のように「音+訓+音」順の読み方を「過払金読み」と呼ぶことにします。

「訓+音+訓」の三字熟語を見つけたら教えてね。

 

 

※※追記※※

バンドメンバーの「たけ」より、訓+音+訓の三字熟語として「親分肌」があるとの報告を受けました。訓+音+訓の読み方は「親分肌読み」と呼ぶこととします。

死体

 

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When the night has come
And the land is dark
And the moon is the only light we'll see
No, I won't be afraid
Oh, I won't be afraid
Just as long as you stand, stand by me

So darling, darling
Stand by me, oh stand by me
Oh stand, stand by me
Stand by me

If the sky, that we look upon
Should tumble and fall
And the mountain should crumble to the sea
I won't cry, I won't cry
No, I won't shed a tear
Just as long as you stand, stand by me

And darling, darling
Stand by me, oh stand by me
Oh stand now, stand by me
Stand by me

So darling, darling
Stand by me, oh stand by me
Oh stand now, stand by me, stand by me
Whenever you're in trouble won't you stand by me
Oh stand by me, oh won't you stand now, stand
Stand by me
Stand by me


Writer(s): Tammy Wynette, Ben King, Mike Stoller, Billy N. Sherrill, Jerry Leiber
Copyright: Imagem Music Us LLC O.B.O. Susan Aberbach Revocable Trust, Cherry Lane Music, Sony/ATV Songs LLC, Parade Music Co.

 

 

『アクトオブキリング』を観た

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去年ちょっと話題になった『アクト・オブ・キリング
武蔵野館でやっててヘァ〜と思ったけどパスしてたので、この前ツタヤで借りて観ました。

むかしインドネシアで起こったヤバめの虐殺事件の関係者を取材して、
当時のブッコミの様子を再現してもらうなどするドキュメンタリーなのだけど

僕は中1のころお家でパソコンに齧りついて2ちゃんねるとグロ動画サイトを毎日巡回する非常にキモい少年だったので
ライブリークの前身サイトであるオグリッシュ.comでポソ紛争のヤバい動画を見てはヤベえと思ってて、
さらに当時東ティモール問題もまだホットだったので、インドネシアについてはちょっとヤバめの国という印象がありました。

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この映画はそれらの出来事よりはるかに昔、65年に起きた9月30日事件というクーデター未遂から始まったヤバめの大虐殺が題材になってて、
軍部の息がかかったヤクザ勢力(プレマン=free man)が証拠の有無など関係なしにとにかくアカっぽい国民をぶち殺しまくった際の様子を当の本人たちに演じてもらうという比較的ヤバめのドキュメンタリーです。

というか実際にはそういう映画を撮ってる様子を収めた映画なんですが、とにかく出てくる奴らほぼ全員の胸糞悪さがヤバい。
自らの蛮行を楽しそうに演じるジジイ、開き直るジジイ、隠したがるジジイ、みんなクソジジイである。

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▲「こうすると楽に殺せて血も出ないんだ」と語る、楽しそうに演じるジジイことアンワル・コンゴさん

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▲若いころのGKマーヤンさん

 

僕は普段ひとりでも「誰だお前」「しっかりしろ」「だから女は」
みたいなことを喋りながら映画を観るんだけど(これが友人にはたいそう不評)
最後の最後、まさかの展開に完全に言葉を失ってしまいました(以下ネタバレ?)

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映画の中心人物のアンワルが自らが被害者役を演じた尋問シーンを観ていたとき、突然プルプルしだして
「あの時本当に怖かったんだ。被害者はみんなあんな気持ちだったのか? 俺は罪人なのか?」
と言って半泣きで急猛省しだしたのだ。
おまけに上のお気に入り処刑プレイスではエッエッと痙攣しながら嘔吐き出した。これは盛り上がるぞ。ざまあみろ悪党め!
となかなかエンターテイニングでした。でもこの解説が完璧なのでわざわざ新作料金払って借りることないかも。

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